レーザー溶接機を使用しない既存補修方法では、金型肉盛補修を行う時の最大の問題点である「ヒケ」がつきまとっています。

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これは、熱入力が多すぎるために肉盛部分が本体へ溶込んでいく時に、周辺の金属を引っ張り込んでしまうために起きる現象で、これを防ぐには相当な技量を要していました。

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しかし、LWIシリーズではExternal Terminal（操作パネル）はタッチスクリーン方式で、さらに非常に大きなスクリーンサイズをご提供しているため、加工条件の入力が容易に、緻密に行えます。

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そのため、必要以上の熱入力が避けられ、問題となるようなヒケを発生する原因そのものが防止することができます。